危険!陥りやすい間違いダイエット法!

ダイエットして減量をしている方、もしくはこれからダイエットを考えてる方のために、陥りやすい間違いダイエット法を2つご紹介します。

せっかく頑張ってダイエットしたのに、健康的なカラダにならなければ意味がありませんよね?!

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出典:ハウコレ

ダイエット法について正しく理解し、引き締まった健康的なカラダを手に入れましょう!

食べないダイエットは便秘の天敵!

“引き締まったスリムなボティになりたい” という願望は、ダイエットする方の共通の目的です。

しかし、ひたすら細いカラダを目指して無理なダイエットや間違ったダイエットを行った結果、健康を損ねてしまうことが多々あります。ダイエットによって引き起こされる便秘もその1つと言えます。

1日3食をきちんと摂らず、さらに1回の食事量も減らしてしまうと、当然、便の量が減り便秘に陥りやすくなります。便秘は、腸内の悪玉菌が増え、有害な物質が発生すると肌荒れや頭痛が起こるようになります。

また、腹筋を鍛えず、ただ食べないだけだと内臓を支えているお腹の筋肉が衰えて、胃の位置が下がって胃下垂になります。胃下垂になると、腸が胃に押されて横行直腸が垂れ下がり、腸下垂の原因になります。

腸下垂
出典:腸をきれいにする特効法101

腸内のカーブが増えると、だらりとなった腸は便を送り出すのみ時間がかかり、腸内の水分を吸収されすぎた便は、ますます硬くなって排便が困難になります。

ダイエットする際は、単純に食べる量を減らすのではなく、運動することや脂分の多い食事をなくことを心がけるようにしましょう!

下剤ダイエットは腸力を奪う!

ダイエットをする方には、体重ばかりに気がいって、下剤を使う方がいます。

市販の便秘薬の多くは、腸管を直接刺激して収縮させることで排便を促します。こうした便秘薬に頼っていると、腸管が刺激に慣れてしまって、薬を飲んでも便意を感じなくなってしまいます。

便秘が効かなくなると、飲む回数や量が増え、ますます逆効果になります。

便秘薬頼りになると、腸が本来持っている機能が低下し、自分の力で排便できなくなってしまいます。その原因としてあげられているのが、血液中のカリウム不足だそうです。便秘薬がカリウムなどの必要な栄養素まで排泄してしまいます。

下剤に依存するのではなく、まずは医療機関に相談するようにしましょう。

またヨーグルトなど、腸内環境を整えてくれるものはたくさんあります。
本サイトの右側にあるカテゴリー「腸内環境」にまとめていますので参考にご覧ください。

ダイエットをするのであれば、健康人間を目指し、幸せで楽しい生活を過ごしましょう!

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出典:TABI LABO