
手軽に買えておいしいりんご。
みなさんは、りんご食べていますか?!
様々な効能で知られているりんごですが、その中で今回は便秘、下痢の効果についてまとめました。小腹が空いた時にスナックお菓子を食べてる方、りんごを食べましょうね!笑
出典:locari
りんごの快腸成分「ペクチン」がおなかに効く!
ペクチンは、水溶性食物繊維として知られています。
柑橘類の果皮にも含まれている食物繊維で、果物に含まれている有機物や糖と反応してゼリー状に固まる性質があります。これがジャムやマーマレードになります。
このりんごペクチンは、乳酸菌などの善玉菌を増やし、反対に大腸菌などの有害菌の繁殖を抑制して、腸内環境の改善にとても有効に働いてくれます。
その効果は、柑橘類に含まれるペクチンの2倍あるという専門家もいるそうです。
さらに、余分なコレステロールを吸着して体外に排出してくれる効果もあります。
下痢のときはすりおろしで!
ペクチンは果肉より果皮に多く含まれています。
腸内の水分を性質があるので、ゆるくなった便をほどよい硬さにしたり、反対に硬い便の量を増やして腸を刺激して排便を促します。
なるべく皮つきのまま、かぶりつきたいところですが、胃腸が弱まっているときやおなかがゆるいときは、皮をむいたりんごをすりおろして食べることで胃腸への負担が軽減されます。
加熱すれば吸収率アップ
ペクチンは、加熱すると分子量が小さくなり吸収率がアップします。
すりおろしたりんごに砂糖を少し加えて混ぜながら温めてりんごおもゆにしたり、焼きりんごにすれば効果大になります!
いかがですか、ペクチンパワー!
そのほか、りんごに含まれるポリフェノールは高い美容効果があります。
特に女性に嬉しい成分が詰まったりんご、食べない手はないですね!
早速りんご生活を始めてみましょう。
出典:ringo-a.me